グリーシャ(’06)「アルマ・フラメンカ」 今5月、逢坂剛ギターコンサートに登場のロシア人怪物フラメンコギタリスト、グリーシャ!アルベニス、サビーカス、パコを簡単に弾いてしまう! グリーシャ・ゴルヤチェフは77年ロシア生まれの36歳。クラシック・ギター教師の父に6歳から仕込まれ、9歳... 2020.12.25
鈴木尚/第3作(’13)「レボサンド」(日本盤) 鈴木尚がサード・アルバムを発表!歳を重ねてなお、あふれる意欲。文字通りプロの演奏。 既にベテランの域に達している邦人フラメンコ・ギタリスト鈴木尚が、9年ぶりとなるサード・アルバムをリリースした。邦人ギタリストで3作以上を出した例は沖仁を除い... 2020.12.25
ホセ・マヌエル・ガンボア「ラ・コレスポンデンシア・デ・サビーカス」(伝記本+CD) ガンボア執筆の完璧なサビーカス・ディスコグラフィ+貴重な最初期録音!147×210cm/スペイン語/407頁/CD付き ... 2020.12.25
アンドレス・G・ゴメス「アル・コンパス・デ・アンソニーニ・デル・プエルト」(伝記本+CD) 異能のフェステーロ、アンソニーニの伝記と録音!伴奏ディエゴ・デル・ガストール。 147×210cm/スペイン語/383頁/CD・MP3付き ... 2020.12.25
ディエゴ・アマドール(’13)「スケルツォ・フラメンコ(CD+DVD/PAL)」 ディエゴの手に懸かったら、どんな曲もフラメンコになってしまう! パリ・ライブから9ヶ月、天才フラメンコ・ピアニスト、ディエゴ・アマドールが早くも新譜「スケルツォ・フラメンコ」を発表した。「スケルツォ」はイタリア語で「冗談」を意味し、諧謔曲... 2020.12.25
トマ・カスターニャ(’10)「ノーチェブエナ・エン・カイVOL.9」 議会肝煎りのカディスのビジャンシーコ集。 相変わらず底抜けに明るくノリノリのトマ・カスターニャのビジャンシーコの10年版。歌う形式はルンバ、ブレリア、タンゴ、など滅法ノリがいい。無名だがレベルは非常に高い。楽しめること保証付き。全10曲。... 2020.12.25
ホーベネス・フラメンコス・デ・カイ「ソニケーテ・ナビデーニョ」 こちらもノリノリ。カディスの若者のビジャンシーコ。 04年にカディスで録音された若者によるビジャンシーコ集。無名だが、皆上手い。特にギターのフアニ・デ・ラ・イスラは出色。歌う形式はルンバ、ブレリア、タンゴ、オーソドックスな3拍子と多彩。こ... 2020.12.25
シガーラ(’13)「ロマンセ・デ・ラ・ルナ・トゥクマーナ」 ユパンキ、ソーサのフォルクローレを歌うシガーラ。 フラメンコのカンタオールとして活躍しつつも、キューバを始めとしてラテン・アメリカの音楽を渡り歩いて成功しているシガーラ。今回はアルゼンチンのフォルクローレの大御所ユパンキを取上げ、代表曲「... 2020.12.25
カプージョ・デ・ヘレス(’00)「エステ・ソイ・ジョ」 脂の乗ったカプージョ40代のセカンドアルバム。ヘレスの粋、横溢! パコ・デ・ルシアが惚れこんで一時期ずっと聴いていたという、あのファースト・アルバム「ポデリオ」('89)で高い評価を得るも、以後クスリのヤリすぎでヨレヨレになっていたとい... 2020.12.25