程よいモダンさとノリ。グラナダのヒターノ!
いま日本で大活躍のギタリスト、エミリオ・マヤは、62年グラナダ生まれのヒターノ。新人公演では出ずっぱりだったが、日本定住アーティストと侮るなかれ、04年録音の本作で、その上手さに驚いた。程よいモダンさとノリの良さが際立っている。グラナダだけあってマリナ・エレディアがタンゴでゲスト参加している。最後はフィン・デ・フィエスタ。全8曲。
Algo de mi(Rumba)/Temple(Minera)/La Fuente(Buleri’a)/Tacones de Plata(Zapateo)/De Caramelo(Tango)/Eshavira(Ronden~a)/Salitre(Alegri’as)/Cazuela Pa’ 1500(Buleri’a)