ファビオ・モラエス(’13)「エボカシオン」

地味ながらノスタルジックで心に響くギター。 

 ブラジル人フラメンコ・ギタリスト、ファビオ・モラエスはコントラバス奏者でもある。パコやビセンテ、ケタマなどの影響を受けたという。本作はマドリードとサンパウロで録音された。テクニックはないが、独特の音楽観を持っているようで、ノスタルジックな味もあり、心に響く。全10曲。

Mi herencia(Sevillanas)/Pasando el di’a(Tanguillo)/Tinto e intenso
(Farruca)/Arcos y pasajes(Alegri’as)/El regalo-Homenaje a mi abuela Laura(Vals)/Encanto, desencuentro y esperanza(Alegri’as)/………

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